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社長ブログ

令和2年度第1回重点パトロール。

2020-08-22
カテゴリ:社内話題・教育訓練・安全


8月20日、今年度第1回目の重点パトロールに参加しました。土木事務所、労基、久万高原町、県農村整備課、県森林林業課、そして協会員の合わせて21名で3現場のパトロールを行いました。
 
 


1箇所目は急傾斜工事現場。
現場へのアクセス道ですら満足な幅を確保できない、かなりの難工事現場!
70㎥ほどの重力式擁壁を作るために、300mほどのポンプ配管を行って打設しなければならない環境。
過酷な条件下でも安全意識も高く持って取り組んでいる現場でした。
 
 
密ではございません(笑)
2箇所目は法面対策現場。
木陰のない現場でしたが、熱中症対策も万全に行われていました。
 
3箇所目は橋りょう補修現場。
ちょうど地覆補修工事のため、仮設防護柵として『自在R連続基礎ブロック』を使用していました。
実はわたし、始めて目にするシロモノ。
現場監督さんに尋ねると、任意仮設だけど作業者と通行される地元の方の安全を第一に考え、採用したとのこと。
置き型式で現場対応力が高く、車両の衝突荷重にも耐えうる製品のようです。
とても安全意識が高い!
決して、密ではございません(笑)×2
現場パトロールの後、建設業協会に戻り、各々の立場で気づいたこと、改善点等について意見を述べました。
 
参加されたみなさまとパトロールでお伺いした現場のみなさま、暑い中たいへんご苦労さまでした。
 
今後も事故のない快適な職場づくりをめざし、みんなで安全意識を高め合って仕事に取り組んでいきましょう!
 
 
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